適齢期の歩き方（13）

適齢期の歩き方（13）

久しぶりに自分の実家を訪れたあとで、財布をなくしたことに気がついた如月。
財布を捜すために戻ったところ、旧友に再会する。
だが、彼女と如月の過去には…!?如月がスーパーで偶然出会ったひとりのオバサンは、自己中心的で、ワガママで、傍若無人！　そんな振る舞いに怒り絶頂の如月。
そして、ふたりが再会するとき、またもや事件が…!!知り合いの子どもを一日預かることになった如月。
そこへ甥っ子が母親とケンカをして転がり込んできた…!?　如月と幸一夫婦のふたり歩きも最終章！　感動の完結巻!!桜ヶ丘中学に入学した花田徹丸（花マル）は、あこがれの同級生・永野が上級生にからまれているところに遭遇するが、何もできない。
同じクラスの木元が上級生を柔道技で投げ飛ばすのをただ唖然と見ているだけだった。
花マルは木元を自分の捜し求めていたライバルだと思いこみ、彼の入部した柔道部に入る。
しかし、柔道をやったことのない花マルには厳しい練習が待っていた。
小学校を出たら、男はみんな荒野をめざす。
花の中坊・花マルの真剣青春勝負!!柔道部に入り、日々練習に明け暮れる花マル。
少しずつ力をつけてきた花マルは、５人しか枠のない新人戦のレギュラーを勝ち取った。
１回戦の相手は優勝候補の皇南中。
花マルは少年柔道杯で木元と引き分けたという、見るからに不気味な鳴海と対戦することになる。
初めての公式試合で緊張する花マルに勝ち目はあるのか!?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60017328